ワークショップデザイナー育成プログラム・基礎コース『演習科目2』
さぁ、ワークショップデザイナー(WSD)育成プログラムの2日目です。
【基礎コース・演習科目2】
日にち 2010年1月17日(日)
時間 10時~17時
場所 青山アイビーホール2階 校友会グリーンエリアA室
プログラム
10;00-12;00 講義(講師:苅宿俊文)
12;00-13;00 昼食
13;00-14;00 質疑応答
14;00-17;00 講義(講師:平田オリザ)
午前中は青山学院大学の苅宿俊文教授の講義。
教室型の授業とワークショップ型の授業の違い、その意義。
専門員は「ワークショップってなんですか?」の問いに答えられる、裏づけとなる知識を持たなければならない、とのお話し。
そうだよね~と思う。
ワークショップはまだ学問として体系化されていない先端領域なのだそう。
黎明期にいるんだなーという実感があります。
そういえばWSD育成プログラムを修了した人だって、自分でまだ3期だから、青学と阪大をあわせても100人くらいしかいない計算になるのかな。
午後はいよいよ平田オリザさんのワークショップ。
「コンテクスト」(○○のつもり)を理解しよう。
戯曲を読みながら。
コンテクストとは?
子供:
「お母さん、今日ね、宿題を忘れたんだけどね、平田先生が集めなかったんだよ」
なぜ、子供はお母さんに叱られるかもしれないことをわざわざ話すのでしょう。
子供は平田先生のことが好きなのです。
「先生が好き」というコンテクストをこのような形で伝えたのです。
そんなお話しでした。
コンピューターにコンテクストを理解させる取り組みは各研究機関で行われているそうなのですが、平田さんによると今世紀中に実用化されるのは難しいそうです。
だから、コンテクストの理解が欠かせない、医療・介護その他の分野は人間がやるしかないとのこと。
そのとき、自分の頭を過ったのが、Google翻訳についてです。
Google翻訳はこれまでの翻訳ソフトと違って、ネット上にある翻訳の結果を大量に集め、それを分析し、最適な結果を返すように出来ているらしいです。
素晴らしい、のですが、、、
そのアプローチはどこまでいっても理解ではなく、本当の翻訳には永遠に辿りつかないだろうなー、と考えてしまいました。
おっと、余談でした。
実生活上のコミュニケーションでも、戯曲の読み書きにおいても、コンテクストの理解が非常に重要であることを理解しました。
何より楽しかったし!
平田オリザさん、ありがとうございました。
(と、ブログ上でお礼をしてみる。)
次の演習も楽しみです。


ほー、なるへそ。そういう事ね。なかなか面白しろそうな企画でないの。
阿部ちんの感動が素直に伝わってくるよ。
これぞまさにコンテクスト。(だよね?)
わしまで何か参加した気分になっちまったぞい。
いやはやサンキューソー!
きっとこのお礼もいつの日か関係者の誰かの目に留まるさ。
(と、コメントで擽りをいれてみる。)
あ、伝わりましたか。感動。
ホント参加してみてよかったよー。
3月で修了するまでがんばるよ。